販売部門と技術・開発部門を併せ持ち
道内および首都圏へ販売網を広げる |
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同社の礎が築かれたのは戦後間もない昭和22年(1947
年)。初代社長の早坂勇造氏が化学磁器(セラミック)販
売の北海道総代理店を設立したのが始まりだった。当
時の主要顧客であった北海道大学で実績を積み、ユー
ザーの要望にこたえる形で取り扱い品目を増やし、実験・
研究に使われる理化学機器の商社として成長を遂げる。
現在は道内外に7カ所の拠点を持ち、なかでも関東圏の
営業部・営業所は検査機器などのシステムの開発・販
売で実績を伸ばしている。
最大の特長は販売部門と技術・開発部門を併せ持っ
ている点で、さまざまな計測機器や通信・ネットワーク技術
を組み合わせたシステム構築から、自社製品開発、大学
や研究機関との共同開発事業など技術開発の面でも数多
くの実績を持つ。納入製品のアフターフォローやメンテナン
スを行う部署も備え、開発、制作、販売のすべてを担う
総合ソリューション企業として安定した地位を築いている。
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共同開発で高い技術力を証明
バイオ分野のエレクトロニクスへも進出 |
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技術・開発部門では、大学や研究機関との共同研究
で多くの業績をあげている。平成9年(1997年)には北
海道電力、ビー・ユー・ジー、北海電気工事と共同で
多機能遠隔モニタリングシステム「IP-CAM」を開発。
平成17年(2005年)には新日鉄室蘭製鉄所の子会社、
検査技術・開発のノーステクノリサーチ(本社室蘭)と共
同で、高温炉など直接測定できない物体の温度を適時
測定できる「リアルタイム測温データ送信システム」の開
発に取り組んだ。これは高温炉や冷凍庫、放射線環境
などの直接測定できない物体の真の温度をリアルタイム
に連続的に測定する実用的なシステムであり、同社では
開発後の製品化と販売も担っている。また、05年度地
域新生コンソーシアムに採択された「キトサン・ナノ繊維
を用いた神経再生促進型マトリックスの開発」にも参画し
ている。
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〈会社概要〉
■設立/昭和22年(1947年)5月
■代表者/代表取締役社長 早坂岳志
■資本金/3,000万円
■売上高/38億7,000万円(平成16年度)
■従業員数/56人(平成17年12月現在)
〈営業所〉
■室蘭営業所
〒050-0072 室蘭市高砂町1丁目49-22
■函館出張所
〒041-0802 函館市石川町72-2
■宇都宮営業所(栃木県宇都宮市)
■埼玉営業所(埼玉県東松山市)
■北関東営業所(埼玉県久喜市)
■東関東営業所(埼玉県越谷市)
■東京サテライト(東京都豊島区)
〈沿革〉
□昭和22年/早坂工業所設立
□昭和39年/早坂理工株式会社に改称
□昭和42年/東京営業所開設
□昭和63年/資本金3,000万円に増資
□平成3年/道工試、北海道鋳物協会と鋳型砂試験機「一握の砂」を開発
□平成9年/北海道電力、ビー・ユー・ジー、北海電気工事と共同で「IP-CAM」を開発
〈事業内容〉
・計測機器・科学機器、分析機器、環境関連機器、試験・検査機器の販売
・計測制御システム、試験・検査システムの設計・制作
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