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| 情報・バイオ編 |
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〒060-0041 札幌市中央区大通東7丁目1-159
TEL(011)241-5968 FAX(011)241-5967 |
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平成12年(2000年)1月 |
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代表取締役 齊藤 容子 |
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1,000万円 |
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6,500万円(平成14年度1月期) |
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3人 |
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ACCESSなどによるオーダーデータベースの開発、在庫管理システム・寺社の檀家管理システム・保育園の給食管理などの開発・販売、RFIDを利用した宝石の管理システムの開発 |
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| ■顧客の潜在的ニーズの発掘に力をそそぐ |
エルフラットは、齊藤社長と流通系企業のSEだった取締役の細田氏が出会い、2000年の1月に設立された。主な事業は、カスタムデータベースの構築や維持管理業務一式であるが、ユーザーの業務内容やニーズに合った提案型の開発を特長としている。
「パソコンにどれほどの能力があるかわからない段階のお客様が、はじめから明確な要求を持つことは稀です」と細田氏。さまざまな業務に囲まれる顧客が、潜在的に抱えているニーズは何か。この点を見極めるために、エルフラットではSE自身が業務知識に精通することをコンセプトにしている。
宝飾卸業向けの開発では、開発担当の大塚氏が約1ヶ月間納入先の営業職と行動を共にするなどして実務経験を重ねた。自ら実務を担当し仕事を覚えることによって、コンピュータを導入すべきポイントと、実現すべき機能を見極めてから、アプリケーションの設計・提案を行ったわけだ。
このような開発を実践するためには、営業感覚をもったシステム開発者が不可欠だが、エルフラットにおいては細田取締役と大塚氏の二人ともが営業センスをもったSEであることが、同社の事業を支えているといえるだろう。 |
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| ■宝飾品卸業に向けたICタグを利用した在庫管理システム |
宝飾卸業界は、独特な商法や慣習が根強く残っている分野である。たとえば、一人の営業担当者が一度に数百個単位の宝石類を持ち歩き、出先で直接売買したり、同業者同士が貸借しあうことも珍しくない。そのため、一点一点の宝飾品について、今誰が所持しているのか、誰が誰に貸与したのか、という経緯を正確に把握することが難しい。バーコードによる商品管理システムも使われているが、数百点ものバーコードを一つひとつ正確に読み取るには負担が大きい。
この課題を解決するため、同社では非接触式のICタグ(RFID)を利用した在庫管理システムの開発を進めている。現在のICタグはクレジットカードサイズが主流であり、宝飾品の値札に付けるには大きすぎるという難点があったが、同社ではメーカーや商社を通じて小指の爪程度の大きさのICタグを探し出した。宝石や貴金属による乱反射の影響もなく、誤読もほとんどないという。指輪なら、リング部分に人差し指ほどの太さの棒を通して10個程度をひとまとめにしても、リーダーライターに乗せるだけで個々の商品を識別することができる。それをパソコンのデータベースと連動させることで、商品名や素材、産地、価格などの情報を瞬時に取りだすことができるのだ。
2002年秋の電波法改正によりリーダーライターの設置が容易になり、ICタグの普及はいっそう促進されると考えられる。すでにエルフラットには、完成域に達した宝飾卸業向けカスタムデータベースがあり、そこにRFID利用在庫管理システムを実装する開発を進めている。細田氏は「今後、より使いやすいICタグが安価で出回るようになる」と予測し、現在はシステムの完成度を高めながら、市場投入のタイミングを見極めている。 |
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 RFID(Radio Frequency Identification)システムとは、リーダーライターとICタグとで構成され、無線通信によるデータ交信によって自動認識を行う技術をいいます。この技術は様々な応用が可能ですが、当社はまず宝飾卸分野での応用を深く掘り下げる考えです。宝飾卸業界は独特な商習慣の残る分野なので、在庫管理システムといっても、一般的な機能を備えただけのものではユーザーの抱える課題を解決することはできません。深い業務知識に基づいた企画・提案こそが最も求められるソリューションであり、RFIDによる在庫管理システムの開発にもこの点が活かされています。
当社は現在3名体制で会社を運営していますが、実際の開発作業は、外部スタッフとの協力体制で行なっています。今後は、会社の規模は現状を保ちながら、外部ネットワーク強化に努めていきたいと考えています。 |
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